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タルギウユ

立会い出産の体験(パパの感想)

出産に立ち会って(パパの感想)


今そばでおっぱいを飲ませている妻の姿を見ながら8月26日、子供の誕生の喜びを思い出します。

この世にもうひとつの命が生まれるのがどんなにうれしいことか、その日に実感することができました。お義母さん、院長さん、助産婦さん、実習生のお二人さん、皆さんが自分のことのように心から喜んでいるのを見て言いようのない感動を覚えました。

僕は今まで生きてきて、誰かの誕生に(たとえ親戚の子でも)心から喜んだこともないし、親権に考えたこともありません。
僕と妻、我が子という思いがあって興奮したし、そばの皆さんを見てそれは倍になりました。

一優が生まれて1日後、8月27日に隣の産婦さんがいらっしゃって、赤ちゃんが見たいと言ってきました。昨夜一優が生まれるときに隣の部屋で拍手をしてくれていた、その気持ちが分かるような感じがしました。
今では僕も誰かの誕生に居合わせたり、またお産の話を聞いたら、その生まれた子のためにお祝いの拍手を送りたいです。

韓国の僕の両親また親戚たちも一優の誕生を心から祝い、喜んでくれたと思います。みんなは自分の子供たちの誕生の喜びを味わっており、それがこのうえなく大事だということをよく知っている人達ですから・・・。

一優が生まれて6日経ち、この間、僕は精神的に少し成長した気がします。
これから一優が世に出てひとり立ちできるまでは数々の困難が待っているはずですが、必ず一優が社会の一員になるまで育てあげたいと思います。

妊娠初期より出産までの難しい道のりを無事に乗り越えた妻に感謝しながら、3人で暖かい家庭をつくるため努力したいと思います。

一優の誕生を助けてくださり、祝福してくださったみなさんに心から感謝申し上げます。


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